ソーシャルレンディング通信

ソーシャルレンディングの勉強した内容をまとめて、実際の投資結果を掲載するブログ

クラウドクレジットの評判は?投資しても安心なのか

はい、みなさんこんばんは。

本日もソーシャルレンディング業者について、調べた内容を紹介していこうと思います。投資をする際に失敗したくないですよね。(わたくしもそうです。なるべく安全に

投資をしたいです。)

 

 

 

1:クラウドクレジットとはそもそもどのような会社か

 

ソーシャルレンディングとは

個人投資家から小口の資金を集め、それをお金を借りたい企業に融資する仕組し、

利子を個人投資家に利益として分配する仕組みのことです。

 

クラウドクレジットは、国内ではめずらしくこれを海外ファンドをメインに運営している点です。世界に投資できるといことです。なんとなくかっこいいですね。

 

 

2 :クラウドクレジット社は実際のところ信用できるのか

伊藤忠をはじめとる大企業から資金調達をしている点。

資金調達元企業

資金調達元企業

 

国内大手総合商社である伊藤忠商事三菱UFJ、LINE、SBIなどの有名企業から資金調達をしている点。

ベンチャー企業は、初めは資金がないので自社の株式を売却して、エンジェル投資家やVC(ベンチャーキャピタル)から資金調達をします。

数あるベンチャー企業の中で、伊藤忠商事株式会社を初めとする企業が出資するということはクラウドクレジットが運営しているソーシャルレンディング事業の未来に大きく期待しているということが読み解けます。

名だたる大手企業が出資している点は、コーポレートガバナンスがしっかりしており信頼のおけるソーシャルレンディング事業者だと判断できます。

・ファンド内で分散投資を実施している点

ソーシャルレンディング業界では良くあるらしいのですが、1つのファンドに対して、ほど1つの資金需要者が占めておりリスク分散ができていません。

そういった業界の中、クラウドクレジットの案件は、個人のローンの貸し付けを行う事業者があります。つまり、複数の資金需要者に貸し出しをするのでリスク分散が聞いています。

クラウドクレジットの公式サイトのブログにも分散投資の重要性について言及されているので是非読んでみてください。

px.a8.net

3:クラウドクレジットのメリット・デメリット

メリット

海外案件を中心に投資可能なので、利回りが10%程度高い点と償還実績(投資家に利子をつけて返したという意味)がきちんとある点。

デメリット

投資実績

2018年9月実績で、累計投資金額が150億円を突破ししているものの(この点はポジティブな判断材料)元本割れが12件、約2%が元本割れしていることでしょうか。

正直、投資なのでリスクがあるのは仕方がないので、この程度なら全然許容できるのではと思います。

(とはいえ、心配だよという方もいると思うので私なりこうすればリスク抑えることができるのではという考えを記載していきます)

もっと低い事業者が知りたいという方は、下記をご一読してみてください。

(サービス開始以来一度も元本割れなしの極めて安全性の高い業者です。)

moneyfactory.hatenablog.com

4:おすすめの案件、おすすめしない案件

ずばり、おすすめの案件は東欧金融事業者支援ファンドです。

償還実績がある点と通貨が、ユーロ建て、円建てと世界三大基軸通貨で投資できる点が

リスク低く投資できると判断しました。

(世界三大基軸通貨とは、通貨としての安定性が極めて高いものです。)

 

おすすめしない案件は、通貨としての安定が低いものだと思います。

具体的には、ルーブル、メキシコペソ、リラなどです。下記にルーブルのチャートを記載します。

f:id:naritatoshirou:20190116221804p:plain

ルーブルは下がり続けているので、利回りが高くとも元本割れをする可能性が非常高いので良いとは思えません。

 

それを裏打ちするように、

【ロシアルーブル建て】マイクロローン事業者ファンド 21 号

===運用終了時の状況===

ファンドの実現利回り : -5.1% (期間:2017 年 12 月 5 日~2018 年 12 月 31 日) 募集時期待利回り : 11.1% (期間:2017 年 12 月 5 日~2018 年 12 月 31 日)

 

運用者コメント

本ファンドはルーブル建てで当初の予定通りの運用目標を達成して満期を迎えることとなりました。 しかしながら、運用開始時に1ルーブル当たり 1.9225 円だった換算レートが運用終了時に1ルーブル 当たり 1.6230 円と円高が進行した結果、円建てでの運用成績がファンド募集時の期待利回りを下回り ました。特に、トランプ米政権がシリアへの武器売却や米国へのサイバー攻撃等を理由に、ロシアの企 業、実業家および政府関係者に対する追加制裁を科すと発表したことをはじめ、対ロシア制裁を強化す る流れが進みました。また、2018 年 12 月には、世界的な景気先行きへの警戒感の高まりに伴って円買 いの動きが進みました。それらの結果として、2018 年 4 月、8 月、12 月とルーブルが大きく値を下げ たことで、本ファンドの円建てでの収益を圧迫することとなりました。 長期に外貨運用を行う上で為替差損益は常に発生いたします。一時的な為替差損益に大きく左右され ることなく、長期的な外貨投資の継続をご検討いただければ幸いです。

結果マイナス5%の運用実績となっておりました。

やはり、ルーブルとう通貨は信用できませんね。投資する際過去の運用実績も見ておくと良いと思います!

実際の運用レポートも掲載しますのでよろしければみてください。

https://crowdcredit.jp/img/blog/upload/upload_1547167631.pdf

4 リターンマップを参考に投資するのがおすすめ。

 

 

リターンマップ

やはり、東欧事業者は優良ですね(オレンジ色は当初の想定通りの利益水準で推移しているという意味です)

 

気になって調べたのですが、早期償還実績のある自動車リースファンドも優良なのではと思いました!安心できる点は3点

【小口分散】【延滞債権は買戻】【実物資産で裏打】です。

【リスク低減の仕組み】
 本ファンドは従来の小口分散だけでなく、債務者からのリース料金が60日間未払となった場合、mogo社が債権を買取る条項が含まれております。mogo社はリース債務者が債務不履行になったときに債務者に使用させていた自動車を回収、売却することで資金回収いたします。

【キャッシュ余力のある提携業者!】
 mogo社は10百万ユーロを超える銀行からの融資枠やベンチャーファンド(Mezzanine Management)からの資金調達枠(クレジットライン)を確保しているため運営資金が必要となった際もスムーズに資金調達できる強みがあります。また、ベンチャーファンドへの投資家の中には信用度が高い欧州復興開発銀行が含まれていることもポイントの一つです。

欧州復興開発銀行・・・日本を含む61の国と2つの国際機関(欧州委員会および欧州投資銀行)の出資をうけ、旧共産圏にある中東欧諸国の自由市場経済への移行にあたり、個人や企業を財政的に支援することを使命とする国際開発金融機関。

 

債権を買い取る規約となっており、資金も潤沢にある会社であるため。

さらに分散投資をしているのでリスクヘッジが聞いている点で安心できる。

と、自動車という現物ある点が何より信頼できます。

過去の案件ですが、詳しくは下記を参考にしてみください。

 

crowdcredit.jp

 

 

クラウドクレジット社は、案件を精査するてば高利回りで稼げる業者なのではと思いました。人気のあるファンドはすぐに売りきれてしまうので、いつでも投資できる状態にしておくのがベストだと思います。

(私もさっそく口座開設しました)

よければ下記から口座開設どうぞ。

無料口座開設はこちらから

 

 

ソーシャルレンディング業者をランキング形式でまとめたりしたので

良かったら参考にしてみてください。

moneyfactory.hatenablog.com